循環型農業を目指して

「食の未来を考える」ことは、「地球の明日(未来)を考える」こと。

自然と調和のとれた農業経営を目指しています。

循環型農業モニタリングシステム

各農場には、尿/汚水の処理施設、堆肥処理施設を設置し、環境に優しい循環型農業モニタリングシステムで、コンピューター管理しており、最適な環境を維持。糞尿処理は、施設周辺の環境保全にも配慮した高度処理設備で、資源の循環利用を目的としたリサイクルシステムを採用。豚糞は堆肥化施設で発酵処理後、有機堆肥としての普及を図っていくほか、尿や洗浄水は排水処理施設で処理されます。

尿/汚水の処理施設

尿/汚水の処理施設

堆肥処理施設

弊社の取り組みは、地球の明日(未来)へとつながります。

耕種農家との連携

畜産における、環境汚染の防止、及び畜産経営の安定と生活環境を保全し、環境と調和のとれた資源循環型農業を推進しております。家畜 排せつ物等有機性資源の利活用に必要な施設・機械の整備を行い、家畜糞尿の有効活用と耕種農家との連携を図っております。

お米を飼料に!!

お米を飼料として与える事で、農業の活性化に取り組んでいます。食料自給率を上げる事は大切な問題です。堆肥を水田に返し、循環型農業を目指したいと思います。「食」のあり方を見つめ直すきっかけになればと考えています。

循環型社会の形成に向けて、バイオマスは重要な役割を担うものであり、その総合的な利活用を通じ、循環型社会への移行を加速化していくことが必要である、と弊社は考えております。