徹底した衛生管理

外部からの病気の侵入をシャットアウト

入り口には消毒ゲートを設置し、細霧で消毒。

SPF農場を維持するためには

■外部からの遮断

農場全部をフェンスで囲い外部から遮断し、部外者の立ち入りや場外車両の乗り入れを厳しく制限します。

■飼料運搬専用車

飼料の搬入に専用車両を使用しています。

■清浄な豚の導入

定められた種豚生産農場からの清浄な豚のみを導入し、他からは導入しません。

■管理作業

農場に入る場合は必ず入浴し全身をきれいに洗い、専用衣服を着用し、管理作業を行います。

■消毒目的

場内に持ち込む小物などは、消毒を目的とした紫外線殺菌を実施し、紫外線照射を行っています。

■飼養管理者の行動制限

飼養管理者は、他の農場や、と畜場、食肉工場に出入りしない。

■協会の認定審査

各農場は、飼養豚の定期的健康診断結果と生産成績及び薬剤使用量などの報告書を提出し、毎年、協会の認定審査を受けています。

菅井物産専用車両

ボク達も、農場に入る時は、全身をきれいに洗います。

SPF農場を維持し続けるためには病気の侵入を防がなくてはなりません。細心の注意を払い、外部からの病気の侵入を防いでいます。従業員はこれを毎日徹底して行っています。

ストレス軽減の面からも、豚の環境に配慮

どの部屋も広く、のびのびと元気に育てることができ、ストレスを軽減する配慮がされています。環境や対応に最新の注意を払うよう取り組んでいます。

定期的に血液検査を行い、豚への健康チェックを進め、抵抗力の向上と衛生レベルの維持に努めています。

良い環境を維持するために専任の獣医師による定期的な衛生検査を受けています。

分娩舎/離乳舎/肥育舎でオールイン、オールアウト方式を採用(同時搬入/全頭搬出後 洗浄、消毒の徹底 病原菌の遮断)

オールイン・オルアウト後、洗浄/消毒した豚舎

豚の健康と真摯に向き合い、徹底した衛生管理を行っております。清潔度は想像以上で、豚舎=劣悪な環境という従来の印象はここにはありません。